“シンガポール・ゲート”により、マネージングディレクターのフラビオ・ブリアトーレとエグゼクティブディレクターオブエンジニアリングのパット・シモンズがルノーF1チームを去ったことを受け、デイビッド・リチャーズがチームの指揮をとるのではとのウワサが浮上している。

 来週の世界モータースポーツ評議会でルノーF1に対して厳罰が下される可能性があり、最悪の場合は選手権からの即時追放が言い渡されるかもしれない。しかし2009年の残りのレースを戦うことが許された場合でも、チームを誰が率いるのかが問題となる。
 SPEED TVは、プロドライブのチェアマンであるリチャーズが最近ルノーのオックスフォードシャーのファクトリーを訪れていると報じ、リチャーズが大きな危機に陥っているルノーチームを救うべく指揮をとるのではと推測している。プロドライブは2010年F1へのエントリーを申請したが、FIAに承認されなかった。
 しかしいずれにしてもルノー本社は今季末でF1から撤退するだろうという見方が強い。その場合、リチャーズが2009年シーズン末までルノーチームを率いた後、来季チームはプロドライブとして生まれ変わることも予想される。

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